図書室のある家

基本データ
● 家族構成…夫婦・祖父
● 構造規模…木造2階建て
● 敷地面積…297.52㎡
● 延床面積…132.49㎡
◇ 可動式の本棚
◇ 木のスリット階段
◇ 吹き抜け大空間・昼光利用
◇ キッチン中心の回遊的動線計画
◇ 将来的なライフスタイルの変化に
対応
する柔軟な空間構成
◇ 温熱環境等級3相当
◇ 耐震等級3相当
◇ 住宅ローンの相談に乗って欲しい。
◇ おじいちゃんの部屋を日当たりの良い一等地にしてあげたい。
◇ 本がいっぱいあるので収納を工夫したい。
◇ 家具がいらなくなるくらい収納スペースを充実させたい。
◇ エレガントな外観
◆ 住宅ローンは融資に強い地場の不動産会社と連携する事で解決。
◆ 日当たりに恵まれた1階の東南側に畳の部屋を設けおじいさんの部屋としました。
◆ たっぷり蔵書出来る図書室の様なスペースを提案しました。
◆ 吹き抜けの表しは、将来的に部屋が増やせるための骨組として機能している。
◆ 構造上、建物中央に計画する玄関は暗くなりがちです。玄関上部に位置する2階の床にガラス床を設置する事で光を豊富に取り込み明るい玄関としました。
◆ 暗く、ジメジメし易い「ロフト」は吹き抜けに向けた内窓を大きく設ける事で採光を確保し、明るいスペースとしました。
◆ 吹き抜けの窓は両端が電動で開閉し、電動スクリーンによる開閉も可能となっている。◆ 強い西日を防ぐため、断熱・遮熱性能に優れた「LOW-Eガラス」を導入した。